こんにちは!
Thinkです(Xアカウント👉https://x.com/Think_blog_2019)
この記事では私が体験したレッツノートFVの異常について紹介しています。
タイトルにあるように、レッツノートFVを使っているうちにUSB Type-Cが使えなくなり、その対処法をまとめましたので、同じ異常に直面した方は是非試してみてください。
レッツノートFV自体のレビュー記事はコチラです。
①どんな現象か?
初めに異常に気づいたのは、USB PD充電器を使用しても充電されなかったことでした。
その時はメーカー純正じゃない充電器を使用していたため、「相性の問題かな?」だけで済ませていました。
通常の充電器(電源ジャックのほう)は使えていましたので、使う上で問題はありませんでした。
数日後、USB Type-Cに外付けSSDをつなげたときに、うんともすんともアクションが無く、全くパソコンに認識されなかったのがきっかけで「こりゃまずいぞ・・・」となりました。
②処置した内容
レッツノートFVのUSB Type-CはUSB4なので、Thunderboltにも対応していますし、USB PDにももちろん対応しています。
これらの機能をフルに使うには、ケーブルが対応している必要があるのと、内部で断線している可能性も原因として考えられたことから、まずはケーブルをとっかえひっかえ試してみましたが、どれもダメでした。
次にパソコンの設定か何かがおかしくなったのかなと思い、ソフトウェアの更新やドライバの変更等を試してみましたが改善せず、挙句の果てにはパソコンの初期化まで行いましたが全然ダメでした。
③とてもシンプルな原因でした
パソコンに限らず、電子機器を常に通電するような状態にしていると、基盤内にノイズが発生して、機器が正常に作動しなくなることがあります(電気のことは詳しくないので、ノイズという表現は正しくないかもしれません)。
この時、機器の一部の機能だけが使えなくなるので、使えなくなった機能以外は問題なく使えてしまうことが多いです。
今回、私が経験した異常もまさにそれで、レッツノートFV内の基盤にノイズが発生していたようでした。
ノイズが発生した時の対処法ですが、とてもシンプルです。
「バッテリーと電源を外して、パソコンの電源ボタンを数回押してみる(レッツノートの場合はスライド)」です。
バッテリーと電源を外しているので電源ボタンを押しても起動することはありません。
その代わり、電源ボタンを押すという物理的な行為によって、基盤内の電気がどこかに流れてノイズが消滅する・・・ということだと思います。
詳細な原因は不明ですが、少なくともこの方法によって私のレッツノートFVは復活しましたので、同じ現象が発生している方は是非試してみてください。