こんにちは!
Thinkです。
今回は、中学校、高校や大学生もしくは社会人で化学を勉強している方の中で、「教科書を見ても良く分からない!」という方に向けた参考書の紹介記事になります。
化学が苦手な方が勉強する上での心構えはnoteに書きましたので、是非ご覧ください。
①なぜ教科書がわかりにくいのか?
これは教科書の書き方にもよりますが、ほとんどの教科書は化学反応式を含めて文字を中心に構成されているからです。
文字だけだとどうしてもイメージしにくく、理解不足やそもそも読む気が無くなってしまいます。
例えば
「AとBが反応してCになり。このCは赤紫色をしている」
と書かれているとしましょう。
この場合、赤に近い赤紫なのか、紫に近い赤紫なのかわかりませんし、そして、そもそも脳はただの文字としか認識しません。
このような理由から教科書に加え、参考書も一緒に購入することオススメします。
②どのような参考書が良いか?
一言で言えば「頭の中にイメージとして残りやすい物」が良いです。
私が特にオススメするのは、図録のように写真が沢山掲載されている物です。
化学の教科書でも、ある程度は写真が載っていますが、①でも書いたように色が付く反応や様々な物質の見た目が全部載っているわけではなく、ほとんどが文字で表現されている事が多いです。
そのため、文字が少なくて写真が多い参考書がオススメです。
↓例えば以下のような物です。
③堅苦しくない図録
私がこれまで見てきた図録の中で、見やすくそして美しい図録を紹介します。
「勉強」という堅苦しさを感じないため、「写真集」のような形で見ることができます。
値段は高いですが、興味がある方は是非ご検討ください。
A4よりも大きな図鑑ですが、Kindle版もあります。
↓元素図鑑
↓分子図鑑
↓化学反応図鑑