ソフトウェア

誰でも動画編集できるソフト 「FlexClip」を使ってみた

こんにちは! Thinkです(Xアカウント👉https://x.com/Think_blog_2019) 今回は、動画編集ソフトの FlexClipを紹介します。 「動画編集」と聞くと、高性能なパソコンが無いとできないイメージを持ちますが、このFlexClipはWEBブラウザベースのビデオ作成ソフトで、極端な話をするとWEBブラウザ(Google Chromeや、Firefox等)さえ使えるパソコンであれば、どのパソコンでも使用できる軽量なソフトです。 無料プランもありますが、より高画質で長時間の動画を作成したい場合は有料版を契約する必要があります。 今回はFlexClipさんより有料版を提供いただきましたので、レビュー記事を書きました。 動画編集を初めてみたい方は是非ご覧いただければと思います。
目次

WEBブラウザベースのソフトとは?


一般的に、パソコンで使うソフトウェアは使うパソコンにインストールする必要がありますが、このWEBブラウザベースソフトはパソコンにインストールする必要がありません。 その代わりに、Google ChromeFirefoxといったWEBブラウザーを使います。 メーカに推奨ブラウザを問い合わせたところ、Google Chromeが推奨ですが、Fire FoxやSafariでも使用可能とのことでした。 HTML5が使えるブラウザなら動作するそうですが、可能なら推奨のブラウザを使う事をオススメします。 他社の動画編集ソフトは、高性能なパソコンを使わないと動作が重くて快適に使えませんが、このソフトはブラウザで使うために動作が軽いです。 また、上記のブラウザが使えるパソコンであれば、OSを選ばないため、Windows以外のOS(例えばMac OS)でも使う事ができます。 ただし、お手軽に使える分、制限もあります。 ✅編集する動画の長さが30分以内 ✅編集する動画ファイルが1GB以内1GB以上の動画ファイルも編集できるようになりました(2022/06/08追記) ✅編集用に一度に投稿できるファイルは20個以内 契約プランによって、制限が異なるかもしれませんが、軽い 動画を編集することしかできません。 なので、4K動画のような大容量の動画ではなく、スマホで撮影したフルHDで短時間の動画を編集したい場合に向いています。 また、一度に投稿できるファイル数が少ないので、タイムラプスのような大量の画像ファイルを結合するときは他の編集ソフトを使ったほうが良いでしょう。

ユーザーインターフェースがわかりやすい!


今まで私が作成した動画を使って、試しに動画を作ってみましたが、他社の編集ソフトと比較してユーザーインターフェースがとても分かりやすく、難しい初期設定もありませんでした。 試しに動画編集をしてみましたが、とても簡単に編集できました。
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ログインしたら新規プロジェクトを選択する
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この中で動画編集をします
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編集したい素材をパソコンからインポートして編集
FlexClipのサイトを開き、ログインしたらプロジェクトを選択します。 プロジェクトを開いたら、編集したい素材をインポートして、左のタブや下のタイムラインを使って編集するだけです。 自分で用意した素材はもちろん使えますが、このソフトウェアにもともと付属している素材も多数あり、数百万枚のストック写真や映像、音楽があるようです。 アイディアが思い浮かばなければ、付属の素材から探し出してみるのもいいでしょう。 他社のソフトウェアだと、どの項目がどのような結果を生み出すのかわかりにくいこともありますが、このソフトだと実際にどのような結果になるのか、ちゃんと説明が書いてあるのでとても分かりやすいです。
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編集が終わったらエクスポートする動画の設定
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エクスポート(動画変換)
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エクスポートが完了すると変換後の動画が自動でダウンロードされます
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エクスポート中のCPU使用率はこんな感じ
他社の動画編集ソフトだと、動画編集中はもちろんのこと、変換中もパソコンの負荷が大きく、CPU使用率が100%近くまで上昇します。 このソフトの場合はCPU使用率が100%まで上昇しないので、パソコンへの負荷は小さいです。 なので、一般向けのパソコンでも十分に使用することができます。

③まとめ


このソフトウェアのメリットとデメリットは以下の通りです メリット ✅高性能なパソコンでなくても動画編集できる ユーザーインターフェースが分かりやすく初心者でも使いやすい ✅素材が沢山あるので多種多様な動画が作れる ✅HTML 5対応のブラウザが使えるOSなら利用できるので様々な端末で使える デメリット ✅オフラインでは使用できない ✅扱えるファイルの数や動画の長さが決まっている ✅サイトの言語が英語に変わることがある とても分かりやすいソフトなので、これから動画編集をしてみたいと考えている方は是非使ってみてください。 デメリットの欄にも書いたように、扱えるファイル数や動画の長さが決まっていますので、大きな縛りがあります。 そのため、有料版を購入する前に、まずは無料版で自分の用途で問題がないか確認してください。 コチラに公式サイトのリンクを掲載しますので、是非ご確認ください。