こんにちは!
Thinkです。
今回は、「4K有機EL(4K OLED)を搭載したノートPCが使いたいけど、高いしなぁ・・・」
といった方のために、比較的安いクリエイター向PCを紹介いたします。
クリエイター向けPCというのは、動画編集・画像編集をメインで行う方向けのPCで、ゲーム向けPCと比較して、搭載するGPUの性能を抑えたものです。
①その名もずばり AERO15 OLED
あれ?
と思われる方もいらっしゃると思います。
そうです。
私が過去の記事で紹介したノートPCです。
このノートPCはゲーミングPCでもありますが、搭載するGPUのバリエーションが異なるモデルがあります。
私が持っているモデルはGTX1660Tiを搭載しているため、ゲームと動画・画像編集の両方できますが、同じ筐体でGTX1650を搭載しているモデルもあります。
↓以下の商品です。
②仕様
OS | Windows 10 Home |
CPU | 第9世代Intel® Core™ i7-9750H (2.6GHz-4.5GHz) |
ディスプレイ | 15.6″狹額縁Samsung UHD 3840×2160 AMOLEDノングレアディスプレイ(*X-Rite™ Pantone®認証、出荷前に個別色校正) |
メモリ | 8GB DDR4 2666MHz |
チップセット | Mobile Intel® HM370 Expressチップセット |
グラフィックボード | Intel® UHD Graphics 630 |
NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB | |
NVIDIA® Optimus™テクノロジー対応 | |
ストレージ | 2x M.2 SSDスロット (初期状態:256GB) |
キーボード | GIGABYTE Fusion RGB Per-Keyバックライトキーボード 日本語配列 |
接続ポート | 3x USB 3.1 Gen1 (Type-A) |
1x Thunderbolt™ 3 (USB Type-C) | |
1x HDMI 2.0 | |
1x DP 1.4 & USB3.1 (USB Type-C)* | |
1x 3.5mm ヘッドホン / マイク コンボジャック | |
1x UHS-II SDカードリーダー | |
1x DC-INジャック | |
1x RJ-45(イーサネット端子) | |
搭載機器 | 2x 2Wスピーカー |
マイク | |
Nahimic 3 | |
Killer™ Ethernet E2600 | |
Killer™ Wi-Fi 6 AX1650 (Powered by Intel) | |
Bluetooth: Bluetooth V5.0 + LE | |
HDカメラ(カメラカバー付き) | |
Firmware-based TPM, supports Intel® Platform Trust Technology (Intel® PTT) | |
リチウムポリマー 94.24Wh | |
ACアダプター | 230W |
寸法・重量 | 356(W) x 250(D) x 20(H) mm |
2 kg |
メモリとSSD容量が少ないですが、自分で増設や換装が可能な機種です。
③どこまでできるのか?
CPU性能は高いので、動画変換は余裕でできます。
また、GTX1650とはいえ、専用のビデオメモリを搭載しているため、フルHDレベルの動画であれば動画・画像編集も余裕でできます。
ゲームについては、軽いゲームのフォートナイトや画質設定を軽くしたゲームは可能です。
FFXVのような重量級のゲームは快適にはできないでしょう。
④冷却性能はどうなのか?
私の過去の記事で書いた通り、同じ筐体のGTX1660Tiでも、十分に冷却できる性能を持っています。
↓過去記事 www.think-diary.com
また、この筐体はMAX-Qとはいえ最上位機種でRTX2080まで搭載できます。
このことから、発熱量で考えるとGTX1650は十分に冷却できます。
十分に冷却できれば、サーマルスロットリングが発生しにくいため、搭載しているCPUとGPUの性能を最大限に引き出すことができます。
さらに発熱も少ないので、パーツの寿命も長い事が予想できます。
⑤どのような方に向いているか?
- 4K OLEDの綺麗なディスプレイを使用したい方
- 冷却性能が高く、持ち運びも可能な動画・画像編集向けPCが欲しい方
- 軽量のゲームをする方
に向いたPCだと思います。
20万円を下回り、4K OLED搭載のノートPCはほとんどありませんので、是非検討してみてください。